愛知県知多市、東海市、常滑市、半田市、名古屋市を中心に空気の美味しい家を造る工務店

様々な建材に後加工できるFFCテクノロジー

FFCとは

水溶性二量体鉄塩という水に溶ける特殊な二種類の鉄ミネラルのことを

Ferrous

Ferric

Chloride

(フェラス・フェリック・クロライド)といい、頭文字からFFCと略して呼称しています。

地球に生命が誕生した時代の海水には、この鉄ミネラルが豊富に含まれていました。

このFFCを、建材の中に含まれている水分に含浸させる技術のことを

「FFCテクノロジー」といいます。

FFCテクノロジーは(株)赤塚植物園の登録商標です。

 

FFC加工処理

このFFCテクノロジーのいいところは一般に流通している建材を後加工できること。
FFCを建材などの組織内の水分に含浸(浸透)させます。
現在この処理ができるのは福岡県大川市にある株式会社ウッドサークルさんの工場のみ。
木材からクロス、フローリング材など様々な建材に加工できます。
ビニールクロスなど、細胞を持たない建材の場合でも、含まれる水分に含有させる処理を行うことができます。

ですのでリフォームで部分的に使いたいといった方にもご利用いただけます。FFC加工の免疫リフォームはいかがですか?

FFC効果の持続性は

木質系物質に加工を施した場合、酸素に触れることの無い細胞内の水分に浸透させるので、効果は永久的に持続します。

ビニールなど細胞をもたない物質に施した場合物質に含まれる微量の内部の水分に対して浸透を行うと、クロス表面に善玉菌が生息し、カビなどの悪玉菌の増殖を阻害することから、薬品などでこの善玉菌を殺菌してしまわない限り効果が持続します。

 

FFCテクノロジーの威力を実験中

化学物質の分離過程の実験



水道水に模型用塗料を注入したあとにFFC溶液(水溶性二重体鉄塩の水溶液)を注入すると化学物質は分離した後分解され沈殿し水は透明になっています。


薔薇の花や梅のつぼみをFFC溶液にしたしています。
梅のつぼみがふくらんできております。

 
実験結果は後日更新いたします。


FFC加工処理に関するお問い合わせ、ご相談をお受けいたしております。