住む人、家族みんなが快適で健康に過ごすことのできる住宅。
そんな健康な住まいを目指したこだわりをご紹介します。
空気へのこだわり
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人は生涯摂取物重量の56%は
自宅の空気だそうです。
シックハウス症候群など様々なアレルギー反応が
社会問題にもなっていますが
有害物質のない安心・安全な空気のある住宅
住む人の健康を考えた健康な住まい
「空気のおいしい家」づくりを目指しています。
温度、湿度へのこだわり
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四季を通じて快適な室内環境を実現し、省エネで光熱費もオトクに。
太陽熱などの自然エネルギーを積極的に利用し
快適で家計にも地球にもやさしい住宅。
アレルギーなどの原因にもなるダニやカビ。
これらの発生抑制、活動しにくい環境の実現。
風へのこだわり
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設備に頼らない風通しのよい家。
風通しがいいと自然に換気をします。
風通しがいいとホコリがたまりません。
風通しがいいと心地好いです。
エアコンなど冷暖房が当り前の時代に、自然の風通しなど
気にする必要がないかと思われるかもしれませんが
健康的な住まいにはとっても重要です。
夏の蒸し暑い日にすーと風が通り、縁側の風鈴がちりんちりんと鳴る。
日本の夏の情景ではないでしょうか?
水へのこだわり
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私たちは大半の割合を占める「水」。
体温調整、血液、酸素、栄養分の運搬、
新陳代謝の活性化など、
水は私達の体の中で重要な役割を果たしています。
良質で新鮮な水を摂取することは、体にとって大切なこと。
また、同じ水でも家庭排水による環境への悪影響なども気になります。
「FFCテクノロジー」を用い、お料理・洗濯・お風呂などすべてに
安心できる水をお使いいただけます。
さらに家庭排水までもが環境改善に貢献します。
免疫力を高めることのできる住宅
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いまやシックハウス症候群の原因は
有害化学物質だけではなく、
日本の特徴でもある
高温多湿気候からくるハウスダスト、
特にダニやカビなどの微生物にもある
との学説が主流となっています。
私たちの手掛ける空気のおいしい家 免疫住宅は
これら有害化学物質を分解し
カビや感染菌などの病原性微生物の繁殖を抑制します。
2005「愛・地球博」でもオフィシャル技術として採用された
「FFCテクノロジー」という手法を使って処理した建材で空間を創造します。
現在、良質な空気環境を必要とする医療施設、教育施設での導入がなされています。
FFCテクノロジーを用いた免疫住宅とは
人が一生の中で摂取する物質を重量順に並べると、吸い込むもの(83%)、飲み物(8%)、食べ物(7%)の順になります。その吸い込むものの中で、もっとも大きな比重をしめるのが「自宅の空気」。
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近年の住宅の洋風化により、接着剤や塗料には大量の化学物質が使用されています。また、使用される木材も、酸性雨や大気汚染等の環境問題の影響を受け、大変に病んでいます。化学物質を含んだ建材、病んだ木材に含まれる有害物質が、カビやダニの温床となって室内の空気を汚染し、シックハウス症候群の原因になっています。
その他にもカビ、ダニ、および細菌などのハウスダストによるアレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎なども問題になっています。また最近の研究では、カビから、人体に有害な揮発性化学物質(VOC)が出ていることも確認されています。 |
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FFCテクノロジーは(株)赤塚植物園の登録商標です。水溶性二量体鉄塩という水に溶ける特殊な二種類の鉄ミネラルのことをFerrous Ferric Chloride(フェラス・フェリック・クロライド)といい、頭文字からFFCと略して呼称しています。地球に生命が誕生した時代の海水には、この鉄ミネラルが豊富に含まれていました。このFFCを、建材の中に含まれている水分に含浸させる技術のことを「FFCテクノロジー」といいます。
「愛・地球博」のセンターゾーンに設置された世界最大級の緑化壁「バイオラング」では、FFC処理された水が使用され、垂直な壁という過酷な条件下でも植物は健やかに生育を続けました。また、この水をもとにした霧「FFCバイオミスト」が定期的に噴霧され愛・地球博のテーマ「自然の叡智」を具体的に表現した生長するパビリオンとして多くの来場者にとても注目されました。 |
様々な建材に後加工できるFFCテクノロジー
FFCとは
水溶性二量体鉄塩という水に溶ける特殊な二種類の鉄ミネラルのことを
Ferrous
Ferric
Chloride
(フェラス・フェリック・クロライド)といい、頭文字からFFCと略して呼称しています。
地球に生命が誕生した時代の海水には、この鉄ミネラルが豊富に含まれていました。
このFFCを、建材の中に含まれている水分に含浸させる技術のことを
「FFCテクノロジー」といいます。
FFCテクノロジーは(株)赤塚植物園の登録商標です。
FFC加工処理
このFFCテクノロジーのいいところは一般に流通している建材を後加工できること。
FFCを建材などの組織内の水分に含浸(浸透)させます。
現在この処理ができるのは福岡県大川市にある株式会社ウッドサークルさんの工場のみ。
木材からクロス、フローリング材など様々な建材に加工できます。
ビニールクロスなど、細胞を持たない建材の場合でも、含まれる水分に含有させる処理を行うことができます。
ですのでリフォームで部分的に使いたいといった方にもご利用いただけます。FFC加工の免疫リフォームはいかがですか?
FFC効果の持続性は
木質系物質に加工を施した場合、酸素に触れることの無い細胞内の水分に浸透させるので、効果は永久的に持続します。
ビニールなど細胞をもたない物質に施した場合物質に含まれる微量の内部の水分に対して浸透を行うと、クロス表面に善玉菌が生息し、カビなどの悪玉菌の増殖を阻害することから、薬品などでこの善玉菌を殺菌してしまわない限り効果が持続します。
FFCテクノロジーの威力を実験中
化学物質の分離過程の実験
水道水に模型用塗料を注入したあとにFFC溶液(水溶性二重体鉄塩の水溶液)を注入すると化学物質は分離した後分解され沈殿し水は透明になっています。
薔薇の花や梅のつぼみをFFC溶液にしたしています。
梅のつぼみがふくらんできております。
実験結果は後日更新いたします。
FFC加工処理に関するお問い合わせ、ご相談をお受けいたしております。